3年目で2度転職しても働く場所はあります。
これだけを最初にお伝えして本題に移ります。
ここからは、3部構成に分けて説明していきたいと思います。
目次
1. 理学療法士という国家資格
2. 理学療法士を極めるか、脳死サラリーマンになるか(前後編)
3. 現在までの経過〜これから(前後編)
1については、色々なブログ等でも書かれていますが、私独自の考えをお伝えしたいと思います。
他のブログ等を行なっている方は少なくとも私よりは年上ですので、新卒〜3年目までと立場が違いある程度余裕があります。しかし私達の経験年数では余裕がないのが現状です。
そのため、改めて書きたいと思います。
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まず、養成校でも聞いてきたと思いますが理学療法士の需要は今後確実に減ります。
需要が減るということは給料が減ります。
法律によって報酬が左右される以上昇給などほぼ皆無です。
一部の上司に好かれた人間のみ給与が上がり、上司に好かれるための椅子取りゲームが始まります。
この時にその座を手に入れられなけらば、ほぼ一生同じ給与で働き続けなければいけません。この現実を新卒〜3年目(現在2年目)の人は理解して下さい。
だからこそ、その無意味な争いから抜け出すために転職を早くからする必要があるんです。
まだ1年、2年目だから〜
こんな事を言ってる間に下には、新入職が入ってきます。
幸いこの業界は年功序列という腐った風習があるため、まだ助かりますがいつ抜かれるかなんてわかりません。
その席に座った人間は定年まで一生退かないので諦めるしか無くなります。
ここまで理学療法士という国家資格がどんな状況にあるのかをお伝えしました。
次回は理学療法士として、2つの道どちらを選択するのか?
についてお伝えします。
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