PTとして働くことの意味

今回はPTの資格をとり5年目に突入したのでこれまでを振り返ってみようと思います

私は最初の1年半を回復期で働いていました。患者さんが全然治せずひたすら勉強し続けていました…

今思うとなんであんな治療をしていたのか後悔することもしばしばあります。

その経験は現在の訪問でも役立っています。

その後訪看を転々とし今が業務委託として2年目になりました。職種は訪看

回復期とは違い、情報がとにかくない。これは治療をする上で非常に厄介でした

今は慣れましたが論文や過去の自分が持つデータが使えないのは困りましたね。

リハ病院、在宅とまあ鉄板の2つを経験して感じるのは早いうちにどちらも経験するべきだということ。

病院では画像や他職種の観点、同職種のよくわからん手技や経験則。これもひとつの経験

在宅では1人で行うための幅広い知識と話術。

あとは給料がいいのと自由度が高いのでプライベートが充実します。

リハの知識をつけたいなら病院に行くのは正解だと思います。

普通に画像をみれるというのは圧倒的に良い経験

在宅は回復期では味わえない現実を知ることができます。回復期で予測して行うリハの無意味さを痛感します笑

今後のプランとして次のステージ…私の学生時代からの目標である自費リハ。

本当にリハ・治療を必要としている人しかこない個人的には最もやりがいのある環境だと思っています。

すでに自費整体やリハは存在していますがどちらかというとビジネス要素が強い印象

前回の記事で体験談を書きましたが、保険で行うのと何が違うのか全くわかりません。

お金は必要ですが、普通にPTの仕事を楽しんでやってる私からするとビジネス要素ばかりになると

楽しくない

金を稼ぎたいならこの職業を選びませんし

稼いだ方がそりゃ欲しいものも買えるし、やりたいことができるでしょう。

ただ金を使ってやることの殆どが承認欲求を満たしたいだけでつまらないんですよ。個人的な意見です

金なんかよりもっと自分を高めたいという探究心が最終的には勝つのかなと

その上で自分で整体なり自費リハを開くってのはPTなら誰もが持っていい目標な気がします。

今回はこのへんで。

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