月々いくら節約できますか?節約できない本当の理由は〇〇?!

給与が少ないので副業をしよう!と思う前に支出を減らすために節約もしよう!

とよくお金関係の情報に書いてあります。

では一体何を減らすべきなのか?そもそも減らせるのか?

データと私の実体験を比較してお伝えしていきたいと思います。

※まとめを読むだけでも十分理解できる内容になっています

目次

1人暮らしの生活費

まず1人暮らしの平均支出について

家賃約30000~50,000円
食費約30,000~40000円
水道光熱費約8,000~10000円
通信費約7,000~8000円
娯楽・交際費約20,000~30000円
衣類・日用消耗品代約8,000~11000円
交通費約4000~5,000円
医療費約5,000~6000円
家計調査2019年度平均(2020年2月公表)

データを見るとこんな内訳となっています。

月によっても差がありますので平均を幅広くしています。

生活費のどれを削るべきなのか?

先程のデータでどれを削るべきなのか。よくあるのが通信費や飲み会代などの交際費です。

結論から言うと「自分の生活に合わせて節約するものを選択する」

これが正解です。一概に通信費、交際費を節約という方はその方の感想でしかありません。

飲み会が好きな人もいますし、格安スマホが嫌だという人もいます。

そのこだわりを否定し節約するのは何が目的かわかりません。

節約の目的は「支出を減らし、好きなものへお金をかける」

これが大半かと思います。そのため飲み会が好きな人に飲み会は無駄金です。というのはアホすぎます。

節約するための手順を紹介します

step1:月々の生活費を算出する

step2 : 生活費で重要視しているものに順位をつける

step3 : 生活費で必要ないものに順位をつける

この3つを行います。順番はこの通りに行いましょう。

絶対に必要ないものを先に決めないうようにします。

理由として先に必要のないものを考えることで、重要視しているものの費用が高い場合

「それを節約しないといけないという」バイアスがかかる可能性を減らすためです。

この3つが終われば後は簡単です。

優先順位の高いものに、低いものの費用を割り振るだけです。

節約の仕方を例でみてみよう

例として「保険なんていらないから、美味しいものが食べたい」とした場合

医療費:5000⇨0     
食費 :30000⇨35000
今回の例は極端ですが、5000節約することができましたね。

「家もご飯も安くていいから服が欲しい」場合

家賃:50000⇨30000  食費:30000⇨15000
衣類:8000⇨43000
この例では35000も節約することができます

私の場合、食費、娯楽を重要視したいため医療費、交際費、衣服などを抑えています。

誰もがいくら節約できるというのは断言できません。万人受けする節約法というのは存在しないのです。

ジャンル別にどの程度節約できるのか

家賃

正直ここは地域によりかなり差があるので一概には言えません。
残業が多いから駅近がいい。雨の日でもカッパを着て自転車を漕ぐから駅から遠くてもいい。
家とは拠点となる場所のため生活スタイルに合わせましょう。
そのためここを節約するのはオススメしません。
実際私は駅から遠い方を選びましたが、生活スタイルに合っておらず駅近がいいと後悔しています。

食費

これは近くにスーパーがいくつもあればかなり効率的に節約できます。
Shufoo!などチラシアプリを使用するなど、調査時間をかければ十分節約可能です。
データの平均食費より1~2万は節約可能です
ここは最初に調査をしてしまえば後は作業ですので面倒くさがらず行いましょう。

水道光熱費

ここも生活スタイルがかなり影響するので難しいところです
そもそも外にいる時間が長い方は電気会社やガス会社を変えたところで恩恵を受けにくいです。
使用料になってきますのでエアコンを消す時間を増やす、湯船につからない等
日常的に行っていた生活習慣を崩すことはストレスにつながるためオススメはしません。
できることとすれば、電気ガスを同じ会社にし基本料金を2ヶ月無料などのキャンペーンにのることくらいです。
私は快適空間で過ごしたいのでエアコンはつっけぱなしなど平気でします。

通信費

ここは3大キャリアと格安simでかなり差が出てくるとこになります。
3大キャリアの費用が大体5000~8000くらいですかね。
格安simですと0~4000と半額以下まで抑えることができます。
楽天なんかはうまく使えば0円にもできます。ワイモバは10分無料通話をつけると大体4000円くらいです。
ここは好みになりますが節約しようと思えばすぐに出来るのでオススメです

娯楽・交際費

好みでかかる費用が違いますので参考程度にしてください。
サブスク(youtubeプレミア、ジム、動画配信系、音楽系など)、飲み会等
交際費は時間、費用ともに無駄になっていますので一番抑えたいところです。
リターンがあるようでしたら、積極的に行いましょう。自己投資みたいなものです。
サブスク系は1週間使用していないならやめましょう。月額数百円でもいくつも契約すると意外とかかります。
具体的な額は言えませんが、節約するもしないも自分でチョイスがしやすいジャンルになります。

衣類・日用消耗品

日用消耗品は食費と同じで調査時間が全てです。じっくり調査していかに安いところで買うか。
トイレットペーパーやティッシュにこだわりがないなら一番安いものを買いましょう。
シャンプーや歯ブラシにこだわりがないなら安いものを…といくらでも削れてしまいます笑
衣類は好きな人はお金をかけますので他で削りましょう。
興味のない人はしまむら、ユニクロ、GUなど安いとこで集めましょう。
日用消耗品は平均よりも2000~4000は削れるかと思います。

交通費

移動手段ですので仕方ありません。
節約するとしたら電車一駅分歩くとかですかね…私なら絶対やりません。時間の無駄です

医療費

任意保険に入るかどうかですね。
日本は国民皆保険ですので任意保険に入るメリットはあまりないと思いますが入りたい方は入りましょう。
自分がどのくらいの頻度で病院に行くかを計算して数年以上いった記憶がないなら辞めていいと思います。
月々1万として5年入っただけで60万ですよ。
年利4%で運用していれば7.5万円増える計算になります。マイナスのあげく機会損失が生じてしまいます。
健康は大事ですが、資産も大事ですので出来るだけ抑えた方がいいでしょう。
私は保険を辞めて、資産運用に回すことで収入を増やしています。
米国大手企業が潰れる確率より、日本の保険会社が潰れる確率の方が遥かに高いですからね笑

まとめ

今回は節約についての考え方をまとめました。

大事なのは

自分の好きなこと(必要なもの)に優先順位をつけること

万人に通用する節約術は存在しない

支出を抑えるなら市場調査は必要

この3つになります。そして

節約できない殆ど(ほぼ100%)の理由は「めんどくさい」からです

このまとめをすぐ読みにきた方。めんどくさがって内容を読まないのは機会損失になる可能性があります。

この記事は大した内容ではないですが私のポイ活の記事を読んでないだけで5万円を拾えるチャンスを捨てているのです。

「めんどくさい」からは何も生まれないので行動するとこから始めてみましょう!

最初から最後まで読んでくれた方はありがとうございます。

他の記事まで読んでいただければ、お金を無料でゲットできるチャンスがあります。

めんどくさがらず行動する人には平等にチャンスは訪れます。それを確実に拾っていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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